登録症例について
貴重な脳腫瘍の症例を収集保管し公開しています
日本脳腫瘍リファレンスセンターは、貴重な脳腫瘍の症例を収集保管し、医学研究者に公開して、脳腫瘍の研究を促進することを第一の目的として設立されました。
この趣旨に基づいて、センターの委員およびコンサルタントが、国内の学会で発表された症例のうち、臨床的にも病理学的にも価値の高い症例を登録予定症例として推薦しております。推薦された症例はその所属機関からの許可をいただいて、必要な資料をセンターに送付していただき、保管・管理と公開を行なっています。
症例を自由に閲覧することができます
センターを訪れた医師、研究者は、このようにして集められた症例を自由に閲覧することができます。これらの症例を使って研究を行なう場合は、その症例の優先権を持つ所属機関の許可を得てから実施していただきます。
この web page には、登録された症例の一覧表と、各症例の概略を示す文字および画像情報を掲載しています。登録症例の閲覧を希望する方は、まずこの web で症例を選択してからセンターを訪れていただくと、効率的な閲覧ができると思います。